こんにちは。IAFです。
2021年8月中を目標にiPhone向けアプリの作成を行ってきました。
理由は折角結構時間かけて作ったので、コンテストに応募するため。
ハードルも低そうだし、どうせならUnityで作ったことを前面に出したいな、ということでUnity協賛のものを選び以下を第一候補に。
ニコニコ動画は作ったことないですが動画作成ならほんの少しやったことあるしね!
ということで、8月中かー。間に合うかなーと色々調べた後、審査要求した結果です。
インターネットにて情報収集
スマホアプリを公開する場合、iOSアプリはAppleの、AndroidアプリはGoogleの審査があります。それぞれの審…
初めて審査に通すわけで、見ると1週間…差し戻し(リジェクト)も考えるとさらにもう一週間?
と日程管理上は思ったわけです。時間ないし急いで審査請求出さないと間に合わなそう、と。
また、以下のような情報を上げているサイトもあります。
iOSアプリはAppleの審査があります。 私の経験では大体1週間から10日待たされます。 それを踏まえたうえでアプ…
アプリ審査は土日休みなので月曜夜に出しましょう、ということですね。
総合すると、以下のようでした。
- 大体の審査は近年早くなったが初回審査では1週間以上かかるケースもある?
- 審査はアメリカで行う。また土日休み。つまり月曜夜に審査に出すことで土日を挟まず審査が早く終わることがある
- 日本のように夏の長期連休みたいなものはなさそう(クリスマスのみ例外で連休になる情報もあった)
いざ審査に出してみた
審査準備(App Store Connect)
リリースするアプリは日本限定(日本語限定)のアプリでしたが、言語に拠らず審査はアメリカで行うということで、
「App Reviewに関する情報」の部分だけ和英併記で準備。
また、複数枚スクリーンショットと場面説明の和英併記を追記したエクセルファイル(.xlsx)を添付。
そのほかはオール日本語でチャレンジしました。
なお、アプリにはAdMobを使用しており、アプリリリース後でないとできない設定があるので、
その旨は「メモ」欄に記載しました。ネット上で、リジェクト原因になった例もあるそうなので。
審査準備(アプリipkとか)
xcodeのProduct⇒ArchiveよりValidate及びDistributeを実行。この辺はTest Flightをするときと手順は一緒。
さて。審査をポチっとな。
審査が終わるまでの時間
夜寝る前に審査を出し、朝起きると…
え?もう終わってるの???
初回審査でしたが正味6時間でした。はやっ。
この時間で終了したということは全機能は試していないのかもしれません。
結論
ネットの情報よりも審査は早くなっているのかもしれません。
今回はたまたまリジェクトを受けませんでしたが、受けることもあるので締め切りが決まっている場合はなるべくゆとりをもって審査に出しましょう。
【2021/08/25追記】
追加機能の実装を行うため数度再審査をお願いしたところ、以下が分かりました。
- 土日にも審査が進められることがある(日曜日に審査請求したところ、アメリカ現地時間では次の日が日曜なのに審査は通常通り進んだ)
ネットの記事では土日休みとのことでしたが、どんどんユーザフレンドリーになっているんですね。Appleさん。いつもありがとうございます。