【ねこ】立ちション問題について

  • 2021-08-04
  • 2021-08-04
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こんにちは。初めてのねこ関連投稿です。

 

我が家には2匹の兄弟猫(ミックス♂、推定1歳3か月ちょい)がいます。いわゆる保護猫です。

黒(左)が”ぴの”、白黒(右)が”ちわ”です。

すりすりしてきたり、撫でろーと言わんばかりにお腹見せてゴロン♪してみたり

かわいいですよねー

 

さて、かわいいだけならよいのですが、ちょっと困ったちゃんなところもあります。

その1つが

立ちション問題

です。我が家では”ぴの”のみ立ちションします。”ちわ”はしないんですよ。猫によって個体差があるのかもしれません。今回はその件について我が家の対策を交え書いていきます。

 

「立ちション」について

ねこって座っておしっこするんじゃないの?

まず、猫って座っておしっこするんじゃないの?と当初私は思っていました。猫砂のCMなどで座っておしっこする姿が思い浮かびます。

しかし実際には立ちションする猫が少なからずいるそうです。

 

どうして猫は立ちションするの?

色々ネットを見ると、立ちションする原因は大きく分けて以下のようです。

  • トイレが汚い
  • 猫砂が気にいらない
  • スプレー行為(去勢しない猫が縄張りを示すためににおい付けする)

上から順に色々試行錯誤した結果、うちの”ぴの”はスプレーしているんじゃないかという結論に至りました。

トイレがきれい/汚いに関わらず立ちションするのと、立ちションをするのは”たまに”であり、普段は座ってするからです。

また、うちのねこは両方とも保護団体から譲渡いただく前に去勢していただいてます。去勢するとスプレー行為は一般的にしないようになります。しかしどうやら去勢していても1割程度は去勢してもスプレーするそうです。(どっかのネット記事で見ました)

やめてほしいけど本能でしているからどうしようもない…さて困りました。

 

別に立ちションぐらいしたっていいじゃない?

普通ののねこ用トイレを使っている場合困るんです。

たとえば以下。

ニオわない・キレイが続く猫用システムトイレ デオトイレ - ユニ・チャーム ペット

8年連続売り上げNo.1!サンドにオシッコ汚れを残さず、シートでニオイ菌99.9%抑制で1週間ずっと、ニオイこもらない。…

はじめはこれを使ってました。

何が困るかというと、立ちションなので、

  • トイレのふちを超え背後の壁に直接おしっこがかかる
  • トイレのふちにおしっこがかかると、上ぶたとトレーの隙間からおしっこが漏れる

壁にかかったら壁の拭き掃除、壁に掛からないように布で覆ったらその布を洗濯…間から漏れたら床掃除…

掃除好きでない我が身には辛いストレスです…

なお、上から出入するタイプのトイレなどを使用すれば解決です。ですが我が家では諸々の事情よりトイレのサイズ制限がありほかの方法を考える必要がありました。

 

対策

ねこはかわいいですが、上記のような「やめてほしい」ことを繰り返されると飼い主側のストレスとなってしまう(私はそうでした)ので、早めに対処しましょう。

最終的に私は以下の対策を採りました。

  • 猫砂の変更
  • トイレ本体の変更
  • トイレ背面にホームセンターで買ってきたPPシートをぶら下げる
猫砂

いくつか試しましたが最終的にこれを使ってます。

「ニオイをとる砂」はガッチリ固まる鉱物製の猫砂。パワーアップした消臭・抗菌力で24時間ニオイ菌の増殖抑制し、時間とともに…

我が家のふたりとも猫砂によっては食感が気になるのか、食べちゃうんですよね…

固まる猫砂は食べると害なので猫が食べないものを選ぶ必要があります。

その点この猫砂は口に含みはするもののあまり食べない(?)ようでこれに決めました。

本当はもっと安くていいのがあったけど食べちゃうから諦めました

なお、はじめはシステムトイレを使っていましたが、普通の猫砂のほうが掃除が楽でした。

 

トイレ本体

ややイレギュラーですが専用のねこトイレではなく、ホームセンターから買ってきた大型の食品保存用タッパー

で代用。

サイズに拘りが無ければ収納ケースでもOK。実際に収納ケースを猫トイレにしているお宅もあるようです。

 

トイレ背面

ここは既成品にいいものがなく残念だったところ。

ホームセンターで買ってきたPPシート(厚み1.0mm)をDIY。

 

これら対策により、立ちションを見かけても

「またやってるよーしょうがないなー」ぐらいで済む、心の広い人間になれた気がします。

 

まとめ

ねこはかわいいですが、いたずらや困ったことを見かけると「かわいい」と思える心の余裕がなくなってしまうこともあるかと思います。

対策は万全にして心の余裕を持てるよう心掛けたいですね。